従業員こそが「第一のお客様」

会社から見た「お客様」とは取引先やユーザーといった顧客となりますが、経営側にとって直接の「お客様」は自社の従業員です。

なぜなら私たち経営側は株主から預かった資金で運営する「株式会社デジタルインフォメーションテクノロジー」というビジネスを従業員に利用してもらうことで利益を得ているからです。

つまり従業員が自社の顧客に対して最高のサービスを提供することを願うなら、まずは私たち経営側が自社の従業員に対して最高のサービスを提供しなければなりません。

「この会社で働いても損は無い」→「この会社で働けば得をする」→「この会社が儲かれば自分も得をする」→「この会社の顧客のためにいい仕事をする」といった流れを作り続けるため、まずは「第一のお客様」である自社の従業員のために会社を経営します。

決して裕福な大会社ではありませんが、この会社でやれることをまずは自社の従業員のためにやります。

株式会社デジタルインフォメーションテクノロジー
代表取締役社長　福永 高志
代表取締役副社長　高山 知亨